仔犬の為の環境を整える

仔犬の為の環境を整える

「犬が来るまでに準備すること・もの」で想定できる範囲での環境を整えましたが、実際に仔犬が来てから想定していなかった事態が起こったりして、その都度対応していくことになったことの数々。 仔犬は興味本位で色々なものを噛んだり、齧ったり、食べたりします。 まだ危険なものかどうかの判断はつきません。 仔犬が安全で快適にいられるよう環境を整えてあげるのは大切なことです。 小型犬だとここまでにはならないのかもしれませんが、仔犬とはいえ大型犬すばるの為に私が行ったことをご紹介します。 

仔犬がいる場所の甘噛み対策

かじられた壁

想定以上に激しいのが、すばるの甘噛みです。 甘噛みといっても決して甘くはありません。 すばるがいる部屋の柱、そして足に良かろうと敷いたクッションフロアは2ヶ月にしてかなりボロボロになってきました。 齧るだけなら良いのですが、当然齧り取ったものを飲み込みます。 ある日のうんこにはクッションフロアの端が、またある日にはささくれになった柱の破片が。。見ただけでぞっとしました。

ビターアップル

そこで対策として購入したのが、ビターアップル。 犬が舐めても体への影響が無いスプレーで、舐めると苦い味がするようです。 一番に対策の為スプレーしたコンセントを舐めた時の顔たるや、ペロペロ、ウェー!という感じで、舌を出してました。 コンセントはすばるが来てすぐに対策したので、この物自体が美味しくないと認識したようで、もう1個あるコンセントも含め舐めることはなくなりました。 1,000円少しで危険が少しでも減らせるのですから、これからもお世話になります。 

本当は床にきっちりと敷くと良いのですが、端が出ている為、そこを齧ります

失敗したのは柱とクッションフロアで、何度か齧った後対策したのですが、1日経つと効果が無くなるらしく、また齧る。 こうなるとこの物自体ではなく、どうやら私がかけているスプレーのせいだと認識したようです。 だから1日経ってスプレーの効果が薄れた所を齧るようになってしまいました。 このスプレーの有効な使い方は齧られて困るものには一番最初にかけておき「この物自体が苦いんだ」と認識させることだと思います。 

部屋のドア

取手を下げるタイプ

すばるがいる部屋のドアは取手を下に下げて開けるタイプです。 いつもフードを用意しに出ると、必ず部屋の中からドスンドスンとすごい勢いでドアに体当たりしている音が聞こえてきていたのですが、ある日その音が止まった。。。嫌な予感がして見に行ってみると廊下にすばるが「何?」って顔していました。驚いたことにドアの取手を恐らく前足でかけて下げて出たのでしょう。 その日以来すばるを入れるキャリーに重し代わりの道具箱を入れて、ドアの前にバリケードをしたのですが、なんとそれも押しのけて脱出。 この話をすると「すばるって天才?」と言われますが、食欲のなせる業でしょう。 一度仕組みがわかるとあとは力任せでやってくるので、どうにもならず。 バリケード効果無し。 そこで大工さんにドアの取手を丸いものに交換する相談をした所、赤ちゃんのいる家庭で使われているというドアレバーロックなるものをご紹介頂き、早速購入。

1,000円で2個入り

ドアレバーロックは取付はシールを剥がして貼るだけです。 3Mの強力シールとのことですが、実はすばるが力いっぱいレバーを引っ張ったのでしょう3回外れました。 それでも、また元通りに貼り直し、これとバリケードの組み合わせで約1ヶ月はもっていますし、予備があと1個があるので、値段の割に効果はあると思います。 大工さんの見積もりだとドアノブを丸いタイプに交換するのには2万円弱かかるとのことでしたので、40個(2個入りなので)壊さない限り交換よりも安い計算になります。 今後どこまでもつのかはまた別途ご紹介します。

バリケード

ドアレバーロックの下のレバーをドアレバーに対し垂直になるようにしてボタンでロックします。 恐らく子供さんならこれだけで対策十分なのでしょうが、すばるは力が強く体重をかけて引っ張っているようなのでロックの下に椅子を入れ、それをキャリーで押さえるという重装備のバリケードです。 これを毎回フードを準備しに出る時やっています。 このバリケードが必要なくなる時が来るよう現在待ての練習中ですが、ことフードとなると狂ったようになるすばるですから一番ハードルが高いことのような気がします。

トイレはやっぱりトイレトレー

端を噛むすばる

トイレトレーニングの記事でも書いたように、当初は庭をトイレとする予定だったので、当面の間だから新聞紙にペットシーツを敷いて使おうと考えた私が甘かったです。 新聞を噛む、ちぎる、食べる。 このままだとお腹をこわしそうだったので、早々にトイレトレーに交換することにしました。 こんなことなら最初からトイレトレーにしておけば良かったと反省しました。 

ペットシーツを交換する時に、ペットシーツのひらひらが興味をそそられるらしく、ダッシュしてやってきて端を噛もうとします。 今は私も心得ているので、畳んで持っていって素早くメッシュの下に入れ、顔を突っ込まれないようにメッシュを上に上げないように注意しながら敷くようにしています。 最初の頃はのんびり交換していておしっこのついたペットシーツを咥えて逃げられて部屋中にポタポタとやられて困ったことがありますが、今はそのようなことはありません。

庭の整備

百均で買った金網で
下の隙間を塞きました

すばるを遊ばせる為の庭。 事前に草や大きな石を取り除き準備していました。 柵の下に少し隙間がありますが、すばるの体が入るには少し狭いのと私が常についていれば良いと特に隙間を埋めることはしませんでした。 ところが。。。 ある日すばるを庭に放した途端一目散で土のある所でホリホリ。 何かあるのかと見ていると、臭い! なんと、猫の糞が埋まっていたのです。 あわてて私がビニール袋を取り出している間に、すばるがパクっ! 「止めてぇ!」と叫んでも聞くはずもなく。ほとんどは取り除きましたが、多分一部は既に飲み込んでしまったようです。 なんということでしょう。 それにしても、猫がうちの庭のしかもど真ん中の土の中に糞をして、しかも人の目でわからないように埋めているとは想定外でした。 それまでも、すばるが土の上にいた毛虫をパクっとやったりしたので、庭に放す前には私が庭を一周してチェックしていたのに。 大失敗でした。 そこで早速百均で金網を購入し隙間を塞ぎ、金網設置できない所にはコンクリートブロックを置きました。 それ以降猫の糞はありません。 動物病院で話しをしたら、やはり寄生虫のリスクが高いとか。 今まで3回の便検査では寄生虫はいなかったので少し安心しましたが、野良猫がいる地域の方は気を付けて下さい。 

服装に気を付ける

ファスナーの歯1つは噛まれて落ちました

学校にいる時からアクセサリーや時計はせず、ひらひらした服や紐が出ているものを着ないことを徹底していたので、そのままの姿で臨んだのですが、仔犬となると甘噛み問題が発生しているので、学校にいたお姉さん犬達とは勝手が違います。 一番最初は学校で着ていたジャンバーの裾を縛る紐。 出さないようにしていたのですが、いつのまにか端の結び目を見つけて噛みだしたので抜きました。 続いては同じくそのジャンバーのファスナー。 私の首元に顔の近づけてきたので、なんと可愛いと抱きしめようとしたところで狙いが首元にあるファスナーとわかりがっかり。 首元は危ないので下に下げたら思いっきり噛まれてファスナーが取れそうになりこれも危ないので取ってしまいました。 それ以来ジャンバーのようなファスナーのある物は避け、何もないツルっとしたトレーナーを着ています。

すばるだからなのかもしれませんが、紐大好きなので、ズボンのウェストの紐は必ず内側に隠すようにしています。 座っているとお腹に頭を突っ込んできて紐を探します。 ちょっとHなすばる君です。

切り取ったラベル

服ではありませんが、タオルや毛布など、すばるの身の回りにあるものの表示ラベルは噛みちぎって食べる危険があるので、全てハサミで切り取りました。 このように甘噛みをする仔犬だからこそ必要な配慮があります。 まだまだこれからもいろんなことが起こりそうで、その都度対応することになりそうなので、その時またご紹介いたします。